保阪正康
著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が新書版「陰謀の日本近現代史」(朝日新聞出版)として好評発売中。

東大女子学生の樺美智子の死に学生たちは涙の黙祷を捧げた

公開日: 更新日:
右翼がデモ隊に殴り込みをかけて乱闘になり、混乱で東大生の樺美智子さんが死亡した(1960年6月15日)/(C)共同通信社

 1回目の衝突で学生たちは国会の外に押し出され、負傷した学生は病院に運ばれた。だが国会の構外にはまだ学生たちが待機していた。彼らから女子学生の死を知らされた全学連の宣伝カーが国会構内に入り、東大女子学生の樺美智子に黙祷を捧げようと呼びかけた。学生たちの顔は涙と雨に濡れ、悲壮感が漂…

この記事は会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに会員登録すると続きをお読みいただけます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋篠宮家の眞子さまは一時金1億5000万円では生活できない

  2. 2

    眞子さま婚約破談の危機 問題の400万円をなぜ誰も処理せず

  3. 3

    秋篠宮家を守る官僚や取り巻きの危機管理はマヒ状態

  4. 4

    首都圏“宣言”解除に暗雲 都が積極的調査で陽性掘り起こし

  5. 5

    眞子さまへ一時金1億5千万円「支給するな」は法律的に暴論

  6. 6

    「重要なのは人柄」社員に説得され重い腰を上げた創業者

  7. 7

    吉本“粛清”ターゲットの大本命は加藤浩次よりキンコン西野

  8. 8

    小室圭さん結婚強行で「税金ドロボー」の声に逆転の秘策

  9. 9

    NHK視聴率快挙は“Wリョウ”次第?朝ドラの成田、大河の吉沢

  10. 10

    タモリの融通無碍な会話力の原点 九州の会社員時代に悟る

もっと見る