澤章
著者のコラム一覧
澤章東京都環境公社前理事長

1958年、長崎生まれ。一橋大学経済学部卒、1986年、東京都庁入都。総務局人事部人事課長、知事本局計画調整部長、中央卸売市場次長、選挙管理委員会事務局長などを歴任。(公)東京都環境公社前理事長。3月に『築地と豊洲「市場移転問題」という名のブラックボックスを開封する』(都政新報社)を上梓。

<3>東京五輪「来年7月強行開催」で窮地に立つ小池都知事

公開日: 更新日:

 ここにきてIOC(国際オリンピック委員会)の態度が急変している。

 1年延期された東京大会について、コーツ副会長が「ワクチンがあろうがなかろうが開催」と発言したのに続き、バッハ会長も「歴史的なものとなり、必ず成功する」と太鼓判を押した。

 日本側も、小池都知事が犬猿の仲だった菅首相とグータッチで“手打ち”を演出していたが、所詮は化かし合いのクリスマス休戦のようなもの。両者の関係は国政の急変によっていつ瓦解してもおかしくない。それはともかく、国と都が連携して新型コロナ対策に当たるとともに東京大会を開催する方向へと大きく舵を切ったことは間違いない。

 おそらく、年内には、来年7月予定通りの開催が決定されるだろう。新型コロナの状況次第との付帯条件が付くかもしれないが、IOCは最悪、無観客での開催も視野に入れつつ、何がなんでも開催したいと考えている。なぜなら、今後の五輪の存亡がかかっていると言ってもいいからだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡村隆史の結婚秘話「相手はあの子」NSC時代の恩師明かす

  2. 2

    給付金に文句の麻生氏“10万円超”飲食73回の異常な金銭感覚

  3. 3

    菅首相が所信表明で言い間違い連発…予算委“火だるま”必至

  4. 4

    岡村隆史“奇跡のV字回復”なのに 新妻をひた隠しにするワケ

  5. 5

    田中みな実“低身長”発言が物議…153cmは女優の武器に?

  6. 6

    11月1日廃止されるのは大阪市ではなく民主主義ではないか

  7. 7

    岡村隆史は自称“風俗オタク”…結婚生活はうまくいくのか

  8. 8

    近大・佐藤1位指名も阪神育成ベタ…よぎる“藤浪の二の舞”

  9. 9

    転落に巻き添えで女子大生死亡…遺族は補償を受けられるか

  10. 10

    岩隈引退は「第1弾」…巨人の大リストラがついに始まった

もっと見る