石破自民の支持率は早くも“危険水域”に…安倍元首相「自民党は人材の宝庫」の空疎

公開日: 更新日:

石破首相の「ぶれぶれ・よろよろ」に国民は唖然茫然

 党内では、小泉進次郎元環境相(43)や高市早苗経済安保担当(63)を新総裁に選ぶべきだった、との声が出ているらしいが、小泉氏であれば党首討論は成り立たず、高市氏はそもそも裏金候補「容認」の姿勢だったから、今以上に世論批判が高まっていただろう。

 いずれにせよ、誰が新総裁に就いても結局、中身が同じなのだから、遅かれ早かれ、支持率が急落するのは分かっていた。それでも国民は「ぶれない政治家」を標榜していた石破氏に期待していたはずだ。しかし、石破氏は与野党論戦を経た上での解散を主張しながら、何のためらいもなく早期解散に踏み切り、意欲的だった金融所得課税強化や選択的夫婦別姓制度の導入なども、その言動がどんどん後退。

「ぶれぶれ・よろよろ」の姿勢に国民は唖然茫然としたに違いない。

「わが党は人材の宝庫だ」。故・安倍晋三元首相は幾度となく、こう繰り返していたが、今の自民党は「宝庫」どころか中身は「バッタもん」ばかり。党内からは「選挙が終わったら倒閣運動を起こす」といった声も出ているようだが、いい加減、コップの中の権力闘争に血道を上げるのではなく、苦しい国民生活のことを本気で考える政党に生まれ変わるべきだ。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  3. 3

    高市首相は筋金入りの嘘つき! 経歴詐称疑惑で米下院関係者が決定的証言「インターンだった」SNSで猛拡散

  4. 4

    高市早苗氏に経歴詐称疑惑…事務所が認めた!「議会立法調査官」は“造語”だった

  5. 5

    注目の集中審議で高市首相が“錯乱答弁”連発…「中傷動画」「サナエトークン」野党質問を圧殺し被害者ヅラ

  1. 6

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  2. 7

    国民民主に公認取り消された娘が自死、母親も追うように…党内を震撼させた玉木代表の「長文釈明」

  3. 8

    維新の念願「都構想」は絶望的…足元見た高市首相が吉村代表に“諦めろ”と引導渡す

  4. 9

    高市首相また国会で火ダルマ…中傷動画や暗号資産疑惑めぐり“小芝居”炸裂の答弁修正

  5. 10

    トランプ大統領と高市首相がG7夕食会で「口論」し他国首脳が仲裁に? 仏メディアが報道の驚愕

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    橋本環奈に近日ゴールイン説が再浮上…破局説も流れた中川大志と表参道デート&高級パジャマ

  2. 2

    映画「エルヴィス」にはガッカリだったが、今度の「Michael/マイケル」はいい!

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    国民民主に公認取り消された娘が自死、母親も追うように…党内を震撼させた玉木代表の「長文釈明」

  5. 5

    引退した東山紀之に錦織一清演出で「少年隊」還暦コンサートのすすめ

  1. 6

    2学年上の櫻井翔に諭されて堀越高校に進んだ松本潤のかけがえのない出会い

  2. 7

    天皇皇后が訪問したオランダ・ベルギーの次期王位は「女王」に…欧州では男系優位の「サリカ法典」は過去のもの

  3. 8

    二宮和也"嵐解散"発言が物議…再始動を望むファンに突きつけた現実と意外な肯定意見

  4. 9

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと

  5. 10

    高市首相また国会で火ダルマ…中傷動画や暗号資産疑惑めぐり“小芝居”炸裂の答弁修正