戦車暴発はどうなった? 殺人兵器輸出で成長戦略の情けなさと浅はかさ

公開日: 更新日:

日本産兵器を輸出相手国が評価するかは不透明

高市首相と共にトップセールス(C)日刊ゲンダイ

 戦車暴発で亡くなった自衛官の葬送式に高市首相は欠席した。さまざまな理由があるのだろうが、そのくせ武器輸出にはシャカリキだ。

 大分の痛ましい事故の原因もわからないまま国産兵器が売り物になるのか。

 ここ数年、ヘリの墜落事故が相次いでいるが、この商売の怪しさを東京新聞のコラムニストも指摘。 

  ◇  ◇  ◇

 兵器輸出ができる状況なのか。

 大分県の演習場で起きた戦車暴発事故で死亡した陸上自衛隊の3人の葬送式が26日に営まれた。

 事故があったのは21日。高市政権が防衛装備移転三原則と運用指針を改定し、殺傷能力のある兵器輸出を解禁したその日である。同県の日出生台演習場で、10(ひとまる)式戦車の射撃訓練中に車内で砲弾が破裂し、車体上部の「砲塔」に乗っていた隊員3人が亡くなり、1人が重傷を負う痛ましい事故だった。 

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