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適菜収作家

1975年生まれ。近著に「高市早苗という病」「クソジジイ!ショーペンハウエル」「安倍晋三の正体」など。著書60冊超。「適菜収のメールマガジン」は<https://foomii.com/00171>、オフィシャルサイトは<https://tekinaosamu.com/>。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」シリーズも好評発売中。

自民党総裁選は「うんこ味のカレーか、カレー味のうんこか」 どれを選んでも地獄だった

公開日: 更新日:

 河野は政治家以前に人間として問題が多すぎる。都合の悪い質問には「次の質問どうぞ」と完全スルー。まともな答弁をしない菅義偉よりひどい。

 高市早苗もしゃれにならない。2014年9月にはネオナチ団体代表とツーショット写真を撮っていたことが発覚。高市は「思想信条が分かっていたら、会いもしなかったし、写真も撮らなかった」と釈明したが、過去にナチス礼賛本「HITLER ヒトラー選挙戦略」に推薦文を寄せていたことが発覚。総務相だった16年には「国は放送局に対して電波停止できる」と国会答弁していた。

 そのほか、夫が元暴力団組員の野田聖子とか、国民にケンカを売っているのか?

 岸田文雄はテレビ番組で森友事件に関し「国民が足りないと言っているので、さらなる説明をしなければならない課題だ」などと言っていたが一連の疑惑追及から逃亡中の安倍晋三が高市支援を打ち出すとすぐに腰砕けに。ネット番組で再調査は必要ないとの考えを示した。自民党にはすでに自浄能力はない。誰が自民党総裁になろうと悪政は続く。

 総選挙で判断すべきポイントは政策でもビジョンでも公約でもない。新自由主義と政商とカルトの複合体である安倍-菅政権下で、これまでなにをやってきたかである。判断を間違えれば、この先もうんこを食うことになる。

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