安倍よりはるかにあからさま 一連の平和式典に独裁志向・極右首相のおぞましさ

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二枚舌とゴマカシが高市の正体

ブレーキのない二輪車。「非核三原則」の打ち壊しにまっしぐら(C)日刊ゲンダイ

 戦後81年で、時代はすでに暗転したのか。平和憲法を踏みにじり、「戦争する国」準備に突き進む高市首相の広島、長崎、終戦記念日での言動の空々しさとおぞましさ。「持ち込ませず」の撤回で、日本は事実上の核保有国。

  ◇  ◇  ◇

 戦後81年の夏──。今年も広島、長崎、そして、東京の日本武道館で戦没者の慰霊と平和を願う式典が開かれるが、無力感、徒労感に打ちひしがれている遺族、関係者も多いのではないか。

 世界を見渡せば、大国が国際法を無視し、平然と戦争を仕掛け、核の脅しもいとわない。核拡散防止条約(NPT)の国際会議は3年連続で空中分解。唯一の被爆国、日本くらいは……と期待したいが、広島で被爆者団体と面会した高市首相は氷のように冷酷だった。 

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