15歳少年がロマンス詐欺で500万円超荒稼ぎの仰天!“スケベオヤジだまし”の悪辣テク
マニュアルには「エッチな動画を送って、それを買ってくれる男性をだますのが一番手っ取り早い」といったノウハウが記載されていた。
「男子生徒は実際、ネット上で拾ったエロ画像を送って、被害男性に自分が女子大生だと信じ込ませた。ただ画像を送ったのは最初の数回だけで途中からはメッセージのみのやりとりに。被害男性は女子大生に金を工面しているという認識だった。貸しをつくっておけば、いつか『おいしい思い』ができるのではないかと淡い期待を抱いていたようです」(前出の捜査事情通)
男子生徒は女子大生を装い、「お金を返す気はあります。返済する気持ちはあるのですが、友人からお金を借りることで返したい。友人にお金を借りるには信用金が必要なのです、信用金のためのお金をください」と要求。この言葉にまんまとだまされた被害男性は昨年8月から今年3月にかけて71回にわたり、電子マネーなど計約135万円を送金していた。
調べに対し、男子生徒は「オンラインカジノを続けるためにたくさんのお金が欲しかった」と供述しているという。