初戦会場レシフェの“蒸し風呂”対策 スポーツ医学専門家の提言  

公開日: 更新日:

 さらに能勢教授は、異常な多湿エリアで行われる試合までの調整にも配慮が必要と説く。

「私は運動の指導経験はありませんが、試合まで1週間もない今、選手たちには強度の低い運動を長時間やらせるのではなく、高い強度の運動を短時間で切り上げ、練習後に炭水化物やアミノ酸、乳タンパク質などを摂取させ、体内のグリコーゲンと水分量を増やしたい。高温多湿地域で長時間の運動を行うと脱水状態になり、そうなると短時間での回復が難しい。たとえば3リットルの汗をかけば体重は3キロ減る。この水分量を完全に回復させるには2~3日はかかる。脱水状態で試合に臨むことだけは、絶対に避けなければなりません」(能勢教授)

■選手の汗腺はしっかり開いている

 日本代表は、現地9日午後3時半(日本時間10日午前3時半)から練習を行った。現地で取材中のサッカージャーナリスト・六川亨氏が言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    厚労省が政権に忖度か 感染者急増の北海道で“検査妨害”

  2. 2

    パンデミックが起きても慌てない 今から始める備蓄リスト

  3. 3

    娘の誕生日ケーキ代を払ってくれた謎の女性の伝言に号泣!

  4. 4

    少なすぎる新型コロナ検査数…安倍政権“陽性隠し”の言い訳

  5. 5

    再雇用中の64歳 大病などがなかったのに退職金が漸減した

  6. 6

    白井聡氏 75年前の失敗のツケを我々の手で清算しなければ

  7. 7

    中居正広「気持ち尊重」発言の意味…退所の真相はリストラ

  8. 8

    どケチ政権が! コロナ対策費に志位委員長「小さすぎる」

  9. 9

    フェイク・タンを塗ったまま授乳…赤ちゃんの写真が拡散!

  10. 10

    新型コロナ感染拡大で現実味…東京五輪返上で20兆円消失

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る