• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

デモ報道、多様な気候…ブラジルという国の“誤解”を解く

 スタジアムの建設が大幅に遅れ、W杯反対デモが頻発──。64年ぶりのブラジルW杯は開幕直前まで開催が危ぶまれた。

 大会が始まり、グループリーグ1巡目を終えてみると、平均観客数4万9757人。リオデジャネイロで行われたアルゼンチン─ボスニア戦には7万4738人を集めた。観客の熱気がピッチに流れ込んだか、1試合当たりの平均ゴール数は3・06にまで伸びた。

 そもそもブラジルという国は誤解されがちだ。

 実はブラジルの労働者は手厚く法で守られている。スタジアムでの建設事故後、完成が直前まで遅れたのは労働者に対する対策を講じなければならなかったことも一因だ。

 また、デモやストライキもブラジルでは日常茶飯事である。今回厄介だったのは、今年10月にブラジル大統領選挙が予定されていることだ。さまざまな労働団体が、政権に対してW杯を「人質」として取引をもくろんだ。これらは通常の民主主義国家に伴うリスクである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝鮮半島のパワーゲームで日本は…共同通信・磐村氏に聞く

  2. 2

    映像は地味だが…「ポツンと一軒家」好視聴率で健闘のワケ

  3. 3

    元立教大生に聞いた 「奨学金破産」で人生転落するまで

  4. 4

    可愛い“宝物”は24歳に…「孫」がヒットの大泉逸郎さんは今

  5. 5

    米が次期戦闘機ゴリ押し 安倍政権は血税1400億円をドブに

  6. 6

    官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か

  7. 7

    テレ東「ラストチャンス」原作者 江上剛氏が見どころ語る

  8. 8

    歌手・女優の坂本スミ子さん パルムドール表彰式の思い出

  9. 9

    ドラマ引っ張りだこ 「高嶺の花」でも話題の峯田和伸って

  10. 10

    結婚を前提に交際中…高畑充希を両親に紹介した坂口健太郎

もっと見る