錦織圭は世界8位に浮上 9位との間にある大きな差とは?

公開日:  更新日:

 全米オープンの決勝進出で、錦織圭(24)の世界ランクは11位から8位へ浮上、9位に入った今年5月以来となる、自身2度目のトップ10入りを果たした。

 これは、今後の錦織にとって大きな意味がある。テニスジャーナリストの塚越亘氏が、「トップ10に入る選手は、優先的に出場試合を選べるようになるのが大きい」とこう続ける。

「世界中で行われるテニスの大会は、出場義務のある試合を除き、ランキング上位者が出場したい試合を選び、その希望に沿って出場選手が割り振られるのが一般的です。ランキング上位であればあるほど、自分の思い通りに日程が組みやすくなりますし、対戦したくない相手を避けることも可能になるのです」

 さらに、同じトップテンでも、8位と9位では大きな差がある。8位になれば上位8シードに組み込まれるため、準々決勝までは格上選手との対戦がない。第9シードでは大きな大会で4回戦から上位選手との戦いを強いられるから、これも大きなメリット。出場選手が多い4大大会でも“優遇”されるのだ。

 ランキングは毎週月曜日に変更される。8位以上をキープすることが、4大大会制覇を実現するひとつのカギになる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  5. 5

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  8. 8

    唯一トラックマン未導入でも…勝てる広島の「データ戦略」

  9. 9

    巨人が4年連続V逸…広島をマネしたくてもできない断末魔

  10. 10

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

もっと見る