対戦被打率セ球団ワースト 巨人には厄介な広島エルドの復調

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 21日のDeNA戦でエルドレッド(34)が35号逆転2点本塁打。1-2の八回にレフトスタンドへ叩き込み、チームを3カードぶりとなる勝ち越し、18年ぶりとなるシーズン70勝に導いた。

 試合後、「チームにとって大きな勝利」と胸を張ったエルドレッドは今季、7月までに33本塁打、87打点を記録するなど絶好調だった。が、8月に入ってウソだろ!? と言いたくなるほどの大スランプ。月間打率.053、0本塁打、4打点で野村監督の逆鱗に触れ、2度も二軍落ちさせられた。

 それがここ5試合で打率.350、2本塁打、5打点と復調気配。巨人にとってはなんとも厄介な主砲が目を覚ましてしまったことになる。巨人は開幕から、エルドレッドに打率.318、6本塁打、19打点と打たれまくっていたからだ。対戦被打率はセ5球団で最も悪い。5月18日の試合では満塁弾を含む3安打6打点と大暴れされ、原監督は「恥ずかしい。胸が痛い」と嘆いていた。

「(一軍と二軍を)行ったり来たりしていたけれど、気持ちが吹っ切れたところもあると思う」とは、野村監督。

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