錦織圭が今季獲得賞金「10億円」に向け初戦は複で“金星”

公開日: 更新日:

 テニス錦織圭(25)が今季初戦を飾った。

 ツアー開幕戦のブリスベン国際(オーストラリア)、ウクライナのドルゴポロフと組んだ男子ダブルス1回戦で勝利。両者合わせてダブルス95勝という第2シードのネスター(カナダ)、ボパンナ(インド)組を相手に“金星”を挙げた。

 昨年は全米オープンでアジア人初の4大大会準優勝。これもアジア人で初のツアー・ファイナルにも出場して準決勝に進出し、年間獲得賞金5億円超と稼ぎまくった。世界ランキング1位に君臨するセルビアのジョコビッチ(27)の昨年の賞金総額は17億円超。今季の錦織には4大大会制覇はもちろん、どこまで獲得賞金を伸ばすかにも注目が集まる。

 世界ランキング5位で今大会第2シードのシングルスは2回戦から登場する錦織。獲得賞金「10億円」に向けて、まずは順調な滑り出しを見せた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方