日ハム大谷 自主トレで「ソフトボールでティー打撃」の狙い
大谷は昨季、10本塁打をマークしたものの、160キロを超える剛速球を武器に11勝を挙げた投手に比べ、打撃はまだまだ物足りない。理想はあくまで「エースで中軸」の完全二刀流。目標に少しでも近づくためにもパワーアップを意識しているに違いない。
この日は今年初めてブルペンに入ると、変化球を交えて38球。投手としては順調な成長を見せている大谷が、今季は打者としてもさらにスケールアップしそうだ。