手術決断先送りのダルに「日本の医師にも診断仰ぐべき」の声

公開日: 更新日:

 ダルは名医といわれるアンドリューズ医師の診断で手術に踏ん切りをつけるとみられるが、米国で「スポーツドクター」「肘の権威」といわれる医師でも全幅の信頼を寄せるのはリスクが高過ぎる。米国の整形外科医の技量は決して高いとは言い難いからだ。

■リハビリ技術も日本は進歩

 これまでトミー・ジョン手術を受けたメジャーリーガーは350人を超える。手術そのものの成功率は、ほぼ100%に近いとはいえ、戦列に復帰して故障前と同程度のパフォーマンスを発揮できるまでに回復するケースは90%ほどだといわれる。平均球速が3キロほど落ちるというデータもある。球威が戻らなかったり、制球が悪くなるなど、故障前と比べてダメになる投手は少なくない。

「右肘に3度もメスを入れながら復帰できなかった大塚(レンジャーズなど)のように、何度手術しても回復しない投手もいます。本人のリハビリに問題があった可能性もありますが、米国の外科医の腕も原因のひとつに考えられます。米国には手先の器用なドクターが少ないため、前立腺がん治療などは手術用ロボットに頼っているほどです。傷口の縫合も雑で、術後から何年も経過しているのに縫い目がくっきり残っている投手は少なくありません。手先の器用さ、術後のケアなどは日本の医師の方が秀でていると思う」(スポーツライター・友成那智氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    巨人はCSファーストSで敗退濃厚…今季DeNAと13勝12敗“ほぼ互角”に潜む落とし穴

  3. 3

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 4

    簗農相「予算カット」恫喝発言が飛び火! 信じられない国交省調査で井林大臣は“火ダルマ”必至

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    久保建英は所属クラブでの評価いまひとつ…人気俳優・福原遥との電撃婚でひと皮むけるのか

  2. 7

    『トゥ・オブ・アス』冷め切った関係で美しくハモる二度と共に歌えない2人の業

  3. 8

    壇蜜フルヌード「手取り33万円」の衝撃…芸能界“安すぎ”ギャラの相場と現在値

  4. 9

    (1)内閣改造をめぐる暗闘、そして保身…玉虫色の決着

  5. 10

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準

おすすめ求人情報

事務・オフィスワーク系/建築鉄骨の積算
株式会社丸山製作所 群馬県 前橋市 正社員
月給20万円~35万円
事務/PC・データ入力/総務・法務・人事 未経験から始めよう オフィスワーク ここからスキルUP
パーソルテンプスタッフ株式会社 埼玉県 越谷市 派遣社員
時給1,450円
看護業務/看護ケア業務/在宅看護/外出付き添い看護など/スタッフマネジメント/それに伴うオフィスワークを行います
株式会社スーパーナース・プライベート看護部 東京都 千代田区 正社員
月給37万円~39万円
Sponsored by 求人ボックス