J・スピース流パットの極意 アドレスしたらすぐに打つ

公開日: 更新日:

 そして、スピースのパッティングにはもうひとつ特徴がある。打つのが非常に早い。構えたらすぐにテークバックが始まるのだ。テレビを見ながらストップウオッチで計測してみたら、アドレス後、0.5秒ぐらいでパターが動く。マスターズ出場選手の中でもとびきり打つのが早い。他の選手も調べてみたら、マキロイやウッズ、ミケルソンらは1秒前後。5位に入った松山英樹の場合は、テークバックの始動まで4秒前後費やしている。

 大事なパットは時間をかけて「慎重に打った方がいい」というアドバイスもあるが、時間をかけるほどに筋肉が緊張し、手がスムーズに動きづらくなる。意外と思うかも知れないが、スピースのように、「構えたらサクッと打つ」という方が手がスムーズに動かせるし、時間をかけない方がプレッシャーもかかりづらくなるのだ。

 ここ一番のショートパットは誰しも緊張する。大事に打ちたくなる気持ちは分かるが、モノは試し。ショートパットを苦手にしているならば、スピースのように、積極的な早打ちを試してみてはどうだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  2. 2

    小池栄子が一番の被害者? 佐藤二朗“ハラスメント騒動”に足引っ張られた「さよならノワール」の評価は上々

  3. 3

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  4. 4

    安青錦は「カラダ」より「アタマ」に課題…2ケタ勝利で大関復帰を果たせるか

  5. 5

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  1. 6

    福山雅治も結婚後は苦戦…亀梨和也も正念場を迎えている

  2. 7

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  3. 8

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  4. 9

    高市首相が衆院集中審議に“出たくない”とブー垂れ…身内の自民国対「もう疲れ果てた…」ヘトヘトのお気の毒

  5. 10

    ベタ折れで肝いり法案断念の維新 吉村代表と馬場前代表にミゾで「国会組」vs「大阪組」のバトル勃発