渡辺勘郎
著者のコラム一覧
渡辺勘郎ノンフィクションライター

59年8月、東京都墨田区生まれ。中大法学部卒業後、週刊文春編集部を経て独立。フリージャーナリストとして、野球を中心に著書多数。

あれは白鵬の負け 子供でも分かるとオレも言いたい(笑い)

公開日: 更新日:

「何でもあり、の影響は残ってるんじゃないかな。あれを、いい、と思ってるんだよ。下の人間は上のすることを何でも見てるから、横綱がすれば、それは、いいんだ、ってことになってしまう。同じように、白鵬が審判部に文句を言えば、自分たちも文句を言っていいんだ、となってしまう。それはダメだ。そういうときは、ダメなものはダメだと師匠が言わないといけない。注意しないといけないよ」

 先場所もあった白鵬の首をかしげたくなる行動。12日目に首投げで豪栄道に敗れた後、土俵際で立ち尽くしていたのだ。あまりにも長い時間だったので何とも不自然で、物言いがつくのを待っているように見えた。遠慮なく言えば、物言いをつけろと審判たちに催促しているようにすら見えた。その一部始終を若い相撲取りたちが見ているのだ。悪影響は計り知れない。

「あれは白鵬の負け。先に落ちてるんだから。子供でも分かる、とオレも言いたいよ(笑い)。負けと言われ、審判の手も挙がらなかったんだから負けが決まったのに、何がしたいんだ?と思ったよ。負け方が悪いんだ。いい相撲を取ればいいんだよ。ただ、それだけ。そういうことを師匠が白鵬に言わないといけない」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    海外投資家の動きに異変…12月12日・15日は株価暴落に警戒

  2. 2

    安倍首相にまた体調悪化説…自民党議員が口にする異例ぶり

  3. 3

    佐々木朗希は人生初 ロッテ寮生活に2人の先輩ドラ1が助言

  4. 4

    たけしは店に来て店員と居合わせた客全員にご祝儀を配った

  5. 5

    宮内庁長官に元警察官僚 “安倍官邸ポリス”跋扈の恐ろしさ

  6. 6

    酒井法子“5億円豪邸”略奪愛疑惑 新恋人には内縁の妻がいた

  7. 7

    林遣都「スカーレット」で絶賛 おっさんずラブ蹴って正解

  8. 8

    両山口組「特定抗争指定」へ “食い詰めヤクザ”年末暴発か

  9. 9

    G小林が年俸1億円突破 スタメン減でも4000万円増の意味

  10. 10

    「FNS歌謡祭」で“声の差”が 薬師丸ひろ子と中山美穂の明暗

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る