“球宴休みボケ”…日ハム西川がヤクルト雄平が「失態プレー」

公開日: 更新日:

 プロ野球の後半戦が開幕した20日、各地で熱戦が繰り広げられ……と言いたいところだが、信じられないプレーが相次いだから締まらない。

 まずは、日本ハム楽天戦。六回1死一塁で、楽天サンチェスの飛球が左翼へ飛んだ。これを西川が捕球し、2アウト――と思ったら、3アウトと勘違いした西川がボールを左翼スタンドに投げ入れてしまったのだ。

 一塁走者に2個の進塁が与えられ、2死三塁とピンチが広がったマウンド上のメンドーサは、「Oh No!」と頭を抱えて絶句するしかなかった。失点にはつながらなかったが、2位の日ハムは5位の楽天に敗戦。栗山監督は「本人が一番分かっている。オレが言う問題じゃない」と怒りをのみ込んだものの、後味の悪さが残った。

 次はDeNA―ヤクルト戦。失態を演じたのはヤクルトの右翼手・雄平だ。8─3の七回、一塁後方に上がったバルディリスの飛球を二塁の山田が落球。同じ打球を追っていた雄平がファウルグラウンドに転がったボールを観客席のファンにポイッとプレゼントしてしまったから、山田もベンチも慌てた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  2. 2

    永野芽郁「鋼のメンタル」も文春砲第2弾でついに崩壊か?田中圭との“口裏合わせ”疑惑も浮上…CMスポンサーどう動く

  3. 3

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  4. 4

    佐々木朗希「中5日登板志願」のウラにマイナー降格への怯え…ごまかし投球はまだまだ続く

  5. 5

    竹野内豊はついに「令和版 独身大物俳優」となった NHK朝ドラ『あんぱん』でも好演

  1. 6

    中居正広氏“反撃準備”報道のモヤモヤ…改革着々のフジテレビ尻目に「電撃復帰」への布石か

  2. 7

    永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

  3. 8

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  4. 9

    役者・林与一さん83歳の今も現役「糖尿病家系で甘いモノ好き。血糖値が問題ないのは運動のおかげ」

  5. 10

    囁かれる岸田前首相“再登板”に現実味? 一強時代到来で「安倍超え」に虎視眈々