活動期間は年間90日 米国の「高校野球」は日本とはまるで違う

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 日本と米国の野球文化には大きな隔たりがある。それがとくに顕著なのが高校野球だ。

■他競技に比べ

 日本と違って米国の高校ではフットボールとバスケが2大人気スポーツで、高校野球はマイナーな存在だ。甲子園の高校野球のように注目度の高い全国規模の大会も存在せず、各州の高校選手権が最大規模の大会だ。全国大会としては退役軍人協会がスポンサーになって毎夏に開催される「アメリカンリジョン選手権」があるが、これは学校単位ではなく、地域ごとに年齢別のチームを編成して行われるものだ。

■活動期間は春の90日

 米国の高校ではスポーツ活動が3シーズン制になっていて一年中野球ばかりやることはできない。フロリダ州を例にとると秋のシーズンはフットボール、ゴルフ、バレーボール(女子)、水泳。冬はバスケット、サッカー、レスリング。春は野球、テニス、陸上競技、バレーボール(男子)と明確に色分けされている。同州の高校で学んだアレックス・ロドリゲスは、秋はフットボールのクオーターバック、冬はバスケのポイントゲッター、春は野球の主砲で、3つのスポーツで花形だった。

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