• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

3度の“ノーノー未遂” 引退レオ西口が1年目にみせた大物感

「200勝には届きませんでしたが、入団1年目に見た時からこのぐらいの投手になるとは思っていましたよ」

 23日に引退会見を行ったべテラン右腕について、西武OBの片平晋作氏がこう言った。

 94年ドラフト3位で立正大から入団した当時、二軍監督だった片平氏は、西口の大物ぶりに目を見張ったという。

「1年目は球団の方針で米国の独立リーグに野球留学させたのですが、状態が非常にいいという報告が現地から入り、予定より早く帰国させたのです。ブルペン投球を見ながら加藤(初)投手コーチと、彼の能力を見極めるにはどこでデビューさせるか話し合いました。数日後、浦和でのロッテ戦(二軍)の八回に無死満塁のピンチを迎えた時、『行ってこい』と送り出したところ、3者連続三振に仕留めて淡々とベンチに戻ってきた。普通の新人ならガッツポーズでもして喜ぶものですが、西口はベンチに座ると涼しい顔で汗を拭いている。『やるな、コイツ』と思ったものです。東尾監督に『肝っ玉の据わった大物です』と報告しました。東尾監督はこういうタイプの投手が好きですから、後半戦は9試合に使い、初完投、初完封勝利も収めましたね」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑

  2. 2

    BTSとのコラボ中止に賛否 顔に泥塗られた秋元康“次の一手”

  3. 3

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  4. 4

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  5. 5

    屈辱の本拠地負け越し…巨人が東京ドーム嫌いになったワケ

  6. 6

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  7. 7

    アマ競技で多発する不祥事 機能不全のJOCに解決できるのか

  8. 8

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  9. 9

    花田家は崩壊寸前…貴乃花親方は協会批判し妻は見舞い拒否

  10. 10

    K-POPガールズ空前のブーム レコード会社熾烈争奪戦の行方

もっと見る