米女子ツアー開幕 宮里美香&野村敏京トップタイの好発進
【ピュアシルク バハマ・クラシック】
今季米女子ツアー開幕戦は、宮里美香(26)が6バーディー、1ボギーの68で回り、野村敏京(23)とともに首位に並ぶ好スタートを切った。
美香は2013年大会4位とコースとの相性は抜群。イン発進の初日は11番から3連続バーディーを決めると、15番、17番、18番と怒涛の攻撃を見せてターン。折り返してからはスコアを伸ばせず、6番パー4でボギーを叩いて5アンダーフィニッシュ。日本勢2番手の世界ランク38位につけていて、今シーズンは「日程はきついけれど、チャレンジ精神を持って戦いたい」とリオ五輪出場を狙う。野村は7バーディー、2ボギーの68だった。
その他日本勢は、上原彩子(32)がイーブンパー45位タイ、横峯さくら(30)、宮里藍(30)は2オーバー78位タイ。
▽宮里美香の話 「ショットもパットもよかった。前半9ホールの10パットは久しぶりに気持ちよかった。風も読めていたし、スコアよりも内容に満足している」