6回1失点、白星ならず…日ハム大谷“二刀流”に中1日の試練

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 普段以上に気合が入っていたに違いない。

 1日のソフトバンク戦に先発した日本ハムの大谷翔平(21)。ところが、初回、先頭打者の福田に死球を与えると、ストライクを取るのに四苦八苦。変化球は「あさって」の方向にすっぽ抜け、頼みの直球も制御しきれない。それでも何とか球威を頼みに投げ続け、6回5四死球1失点。散々な内容の105球だったが、最低限の仕事は果たした。

「毎回ランナーを出してしまい、テンポのいいピッチングができませんでした」

 と話すように、不甲斐ない投球には反省しきり。それでも「唯一よかったのは、要所で抑えられたことぐらいです」と言ったのは、安堵の気持ちも強かったからではないか。

 この日は大谷にとって、二刀流の試金石というべき重要な試合だった。昨季までは野手出場する際、最低でも登板日の前後2日間は間隔を取っていた。今季からは本格的な二刀流に挑むため、登板日の前後しか休まない。この日は今季2号を打った3月30日から、中1日でのマウンドだった。

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