初黒星の燕ドラ1原に沢村賞OBが“シュートの使い方”助言

公開日: 更新日:

「最後のあの場面、あの1球で台無しにしてしまった……」

 こう言って悔しさをにじませたのは、ヤクルトドラフト1位・原樹理(22=東洋大)。3日の中日戦に先発して六回まで1失点に抑えたが、七回に落とし穴が待っていた。2-1で迎えた2死一塁で桂に逆転2ランを被弾。抜けたカットボールを打たれ、プロ初勝利はお預けとなった。

「受け身にならず、よく攻めていた。いい勉強をしたと思う」と高津投手コーチは、武器であるシュートで右打者の内角を突き、中日打線に立ち向かった姿勢を評価。七回3失点は上々の結果だが、「1球の重み」を痛感した。

 そんな新人の投球をネット裏から見つめていたのが98年に最多勝、沢村賞を獲得した元エースでヤクルトOBの川崎憲次郎氏(45)。この日、始球式に登場した川崎氏は原と同じくシュートを武器に通算88勝を挙げた。

「まだ新人。今は打たれないことに必死だと思う。ボク自身も投球スタイルを確立するのに10年かかった……」と前置きしつつ、こう言った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    箱根駅伝中継所ドクターは全員が順大医学部OB…なぜか協力しない大学がウジャウジャ

  2. 2

    青学大駅伝選手 皆渡星七さんの命を奪った「悪性リンパ腫」とはどんな病なのか?

  3. 3

    統一教会「自民290議員支援」で黒い癒着再燃!ゴマかす高市首相をも直撃する韓国発の“紙爆弾”

  4. 4

    「インチキ男 ジャンボ尾崎 世界の笑い物」マスターズで不正しても予選落ち(1994年)

  5. 5

    萬福(神奈川・横浜)異彩を放つカレー焼麺。常連の要望を形にした強めのとろみ

  1. 6

    浜辺美波 永瀬廉との“お泊りデート”報道追い風にCM契約アップ

  2. 7

    神田沙也加さん「自裁」の動機と遺書…恋人との確執、愛犬の死、母との断絶

  3. 8

    長澤まさみ「結婚しない女優」説を覆したサプライズ婚の舞台裏… 福永壮志監督と結びつけたのは?

  4. 9

    スライム乳の小向美奈子はストリッパー歴12年 逮捕3回経て

  5. 10

    悠仁さま初の新年一般参賀 20年後「隣に立つ皇族」は誰か? 皇室に訪れる晩婚・少子化の波