広島王手に貢献 「1番田中」誕生秘話を石井コーチ明かす

公開日: 更新日:

 石井コーチは横浜(現DeNA)での現役時代、「マシンガン打線」の核弾頭としてリーグ優勝を果たした98年、松井秀喜巨人)と並んでリーグ最多の103得点を挙げている。

 田中の1番起用は、一つの「賭け」だったようだ。石井コーチが続ける。

「開幕前、打順の中で最後に決まったのが『1番田中』でした。1番打者は試合に常時出ることができて、菊池、丸、田中というセンターラインを守る選手がいいだろうということで、オープン戦でいろいろと試した。後半あたりから、田中を起点に打線にいい雰囲気が出るようになった。2番に菊池、3番に丸と打順が固まる中で、最後は『消去法』で田中に決まりました。ショートを守りながら1番を打つのは負担がかかる。簡単には決められないことですが、他のコーチとも相談をした上で、(緒方)監督に『彼なら大丈夫でしょう』と話をしました」

 首脳陣の抜擢に応えた「石井2世」の脚がDeNAを崖っぷちへと追い詰めた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 4

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  5. 5

    ベネズエラの剛腕マチャドが今オフ、オリックスとの契約満了で日米争奪戦に発展か

  1. 6

    小池栄子が一番の被害者? 佐藤二朗“ハラスメント騒動”に足引っ張られた「さよならノワール」の評価は上々

  2. 7

    高市首相が衆院集中審議に“出たくない”とブー垂れ…身内の自民国対「もう疲れ果てた…」ヘトヘトのお気の毒

  3. 8

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  4. 9

    白井球審への“侮辱行為”で退場した一部始終「何やおまえ、いい加減にしろよ!おまえも未熟なんだから…」

  5. 10

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も