若手伸び悩む金本阪神 “和田チルドレン”存在感のジレンマ

公開日: 更新日:

 この3人は、前任の和田豊監督(現SA)が手塩にかけて育ててきた選手たち。いわゆる『和田チルドレン』だ。金本監督による若返り策に刺激された部分もあるだろう。

■西岡も虎視眈々

 阪神は金本監督が就任する前年の15年まで3年連続でAクラス入りし、14年は2位から日本シリーズに出場しているが、16年の就任初年度に「超変革」とチームスローガンを掲げた金本監督に求められるのは、生え抜きの若手をひとりでも多く一人前に育てること。三塁へ転向したベテランの鳥谷を含め、中堅、ベテランが目立つということは裏を返せば、それだけ若手が伸び悩んでいる証しでもある。現状を見る限り、和田監督時代と大差はなくなってきた。

 去る11日には左アキレス腱断裂からの復帰を期す32歳のベテラン西岡が、二軍戦に遊撃でスタメン出場。外野にも挑戦するなどアピールを続けている。西岡が若手を蹴散らすくらいの活躍を見せるようなら、むしろ首脳陣の存在意義が問われることになる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  2. 2

    NHK「のど自慢」見ていて、あの政党の党勢縮小の理由がわかった

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  5. 5

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  1. 6

    藤島ジュリー景子もう復活 懲りない真っ暗闇集団「旧ジャニーズ」と、それを許すテレビ局

  2. 7

    『ペイパーバック・ライター』60年前の日本との実力差を感じる凝った機材セッティング

  3. 8

    藤島ジュリー景子氏「復権の宴」と、「死ぬほど悔しい」と今もむせび泣くジャニー喜多川氏性加害被害者の肉声

  4. 9

    水前寺清子(4)気をつけていることといったら、「自分の心と違うことは言わない」ぐらいかな

  5. 10

    結核とは違う感染症「非結核性抗酸菌症」患者が増加…人からうつらないのに感染するのはなぜ?