ベストスコアで肉薄2位 松山が発揮したメンタルの強さ

公開日: 更新日:

「ビッグスコアを出せれば、あきらめる位置ではない」

 スタート前に松山英樹(25)がにらんだ通りの展開になった。

 最終日は6アンダー14位タイ発進と、トップに立つB・ハーマン(30)とは6打差もあった。それでも“勝機がある”と強気発言が出たのは、メジャー大会は独特の重苦しい雰囲気が漂い、トップを走るプロにもじわじわと重圧がかかり、すんなり逃げ切りとはいかないからだ。

 しかも今年はD・ジョンソン(32)、R・マキロイ(28)、J・デイ(29)の世界ランクトップ3がそろって予選落ち。優勝争いはメジャー未勝利のプロばかりだ。大会4日目になって最も強い風が吹いたのも試合の行方を混沌とさせ、世界ランク4位につける松山のプライドもあったはずだ。最終組から7組前にスタートし、先にスコアをぐんぐん伸ばして後続組にプレッシャーをかけた。

 1番パー5は残り286ヤードをスプーンで2オンに成功すると、手堅く2パットのバーディー発進。2番は2メートルのバーディーチャンスを逃し、3番はつま先上がりからの2打目がダフってグリーンのだいぶ手前にあるバンカー土手のフェスキューの中に入るトラブルに見舞われる。しかし、そこから1.5メートルに寄せてパーセーブ。すると4番、5番の連続バーディーで一気にトップと3打差6位まで浮上した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子×テレ東イケメンアナ“お泊り愛”の行方…女子プロは「体に変化が出る」とも

  2. 2

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  3. 3

    ヘタクソ女子プロはすぐバレる!ツアー史上最短「98ヤード」の15番のカラクリ

  4. 4

    サバンナ高橋茂雄いじめ謝罪のウラ… 光る相方・八木真澄の“ホワイトナイト”ぶり 関西では人柄が高評価

  5. 5

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  1. 6

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  2. 7

    SixTONESが日テレ「24時間テレビ」出演発表で次に“熱愛”が撮られるメンバーとファンが喜べない事情

  3. 8

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  4. 9

    小結高安を怒らせた? 横綱豊昇龍が初日黒星でいきなりアクシデント→休場の自業自得

  5. 10

    消えないナフサ供給不安、現場にはモノ届かず…高市首相4.16明言「目詰まり解消」はやはり大ウソだった