連敗脱出マー君が狙う 直球の球速アップで終盤帳尻合わせ

公開日: 更新日:

 ヤンキース田中将大(28)が長いトンネルから抜け出た。

 28日(日本時間29日)のホワイトソックス戦で6回を6安打2失点で6勝目(7敗)をマーク。連敗を6で止め、5月8日のレッズ戦以来の白星を手にした。

 5月14日のアストロズ戦では自己ワーストの1試合4本塁打を浴びるなど、今季は計21被弾。直球が走らず、力のないストレートとキレのない変化球をスタンドに運ばれるシーンが目立った。

「今季はボールが飛ぶ印象がある」と言い訳したこともあったが、ダルと投げ合い、8回を無失点と好投した23日のレンジャーズ戦は一転。最速96マイル(約154キロ)の直球を主体に相手打線を手玉に取った。この日のホワイトソックス戦はさらに球威が増し、MAX97マイル(約156キロ)を記録した。今季序盤は平均90マイル(145キロ)だったから、球速はかなりアップしている。

 前半戦の終了(7月9日)間際になってエンジンがかかり始めたのは、渡米4年目にして力の入れどころが分かったからかもしれない。メジャーではレギュラーシーズン終盤からポストシーズンにかけての活躍が評価される傾向にあり、田中も後半戦を見据えてギアを上げてきたのだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  3. 3

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    東京・大井町、OIMACHI TRACKSと対照的な東小路飲食店街、商店街理事長が直面する2つの問題

  1. 6

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  2. 7

    「山口組」抗争指定解除へ、それでも対立は続く…6代目幹部「喜ぶのは早い」

  3. 8

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 9

    止まらない高市首相SNS発信に官邸総動員の実態…この週末は3日間で11連投も「ゴキブリ」投稿で大炎上

  5. 10

    清水アキラさんが三男急死の直前に語っていた“せがれ”のこと 良太郎さんに口説かれものまねショー復帰