今季さらに重責担う G村田真コーチに“根掘り葉掘り”密着

公開日: 更新日:

「しつこいな。だから言えないって! もうええか?」

■「清宮? (構想は)いろいろあるよ」

 ――いや、ちょっと待ってください。巨人ドラフト1位で清宮を指名するみたいです。

「はあ? 清宮~? それ、オレに聞くか? スカウティングの話やんか。そうやろ?しかもまだ取ってへんもんをああだこうだと語れるか! それは取ってからやろ!」

 ――球団に「若手を使え」という意向があるなら、もし清宮のクジ引きが当たったら、育成や起用法という部分で、首脳陣の方針がすぐに問われると思いますが。

「まあな……。(清宮は)注目度も高いしな。ええと思うよ。ホームランをいっぱい打ってるし(高校通算111本)。見てみたい、育ててみたいと思う打者やな」

 ――ただ、一塁しか守っていない守備面が課題とされています。

「まあ、いろいろ(構想は)あるよ。もし来たら一塁だけじゃなくて外野もやってみるとかな」

 ――外野転向ということはレフトですか?

「って、おまえ(日刊ゲンダイ記者)とは付き合いが長いから、しゃべってるけど、(土砂降りの雨の中、愛車ベンツの運転席からドアを開けながらの応対に村田ヘッドが)びしょ濡れやないか! だからもうええか?」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾