貴ノ岩の“心の傷”主張 貴乃花親方「再入院」画策の裏事情

公開日: 更新日:

 だとすれば、貴ノ岩は師匠の私利私欲に利用され、振り回されていることになる。ストレスでノイローゼ気味なのも、暴力事件の後遺症というより、再び病院に“軟禁”されそうだからではないか。

 19日の午前中、危機管理委員会は日馬富士の事情聴取を実施。鏡山危機管理部長によれば、暴力を振るった事実は認めたという。しかし、ビール瓶の使用なども含めて不透明な部分があり、引き続き調査を進めるという。

 なお、この日の打ち出し後、八角理事長は相撲協会を通じ、「多大なるご迷惑、ご心配をお掛けし深くおわび申し上げる。このような事態を引き起こしてしまい、痛恨の極み」とコメントした。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  2. 2

    激太り危機は今や昔…浜崎あゆみ「激ヤセ説」も「連日ケーキ2個」の健啖ぶり

  3. 3

    オレが立浪和義にコンプレックスを抱いた深層…現役時代は一度も食事したことがなかった

  4. 4

    小芝風花&森川葵はナゼ外れた? 来秋朝ドラ「ばけばけ」ヒロインを髙石あかりが射止めた舞台裏

  5. 5

    「備蓄米ブーム」が完全終了…“進次郎効果”も消滅で、店頭では大量の在庫のお寒い現状

  1. 6

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  2. 7

    カブス鈴木誠也に「打点王」がグッと近づく吉報 “目の上のタンコブ”スアレスにア・リーグへのトレード情報

  3. 8

    立浪和義の「白米禁止令」は星野仙一イズムの継承だろう…かつては自身も大目玉を食らっていた

  4. 9

    参政党の公党にあるまじき「メディア排除」気質…会見場から神奈川新聞の批判記者を締め出し

  5. 10

    さや氏「略奪婚は人の道に反する」と否定もネットでは“今井絵理子枠”確定の皮肉…胸元露わな妖艶スタイルも