スピードスケートW杯 女子団体追い抜きで3戦連続“世界新”

公開日: 更新日:

 平昌五輪に向け調子良すぎないか――。

 スピードスケートW杯第4戦、ソルトレークシティー大会第1日は8日、米ユタ州ソルトレークシティーで行われ、女子団体追い抜きの日本は高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃で臨み、2分50秒87の世界新で優勝した。

 2日のカルガリー大会でマークした2分53秒88を3秒01更新し、今季出場した3戦全てを世界記録で制した。

 女子500メートルでは小平奈緒が36秒50の日本新記録で優勝。今月3日にカルガリー大会で自らが記録した36秒53を更新した。この種目での連勝を14に伸ばし、通算15勝目。1000メートルと合わせて17勝目となった。

 来年2月の五輪本番まで好調を維持できるか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性