「エレベーター力士」は過去 大栄翔勇人は今が番付最高位

公開日: 更新日:

追手風部屋 前頭3枚目

 後輩たちに抜かれっぱなしでは終われない。

 大栄翔(24)は相撲強豪校・埼玉栄ではインターハイ団体2位、個人3位と活躍し、国体でも団体2位という好成績を引っ提げ、2012年に追手風部屋入りした。

「角界では“いじられキャラ”として知られており、特に埼玉栄の後輩、貴景勝や年下の阿武咲らからも、ツッコまれたり、いじられていた。負けず嫌いだが、『オレがオレが』といった性格ではないので、自然とそういう役回りになったのでしょう。もっとも、彼らに番付まで抜かれてしまっては、そうも言ってられませんよ」(相撲記者)

 貴景勝と阿武咲は幕内ではすぐに頭角を現し、新入幕から1年経たずに三役を経験。両者ともに横綱を撃破し、金星を獲得している。三役経験と金星、どちらもまだ大栄翔にはないものだ。

遠藤にも先を越されてしまいましたからね。大栄翔は遠藤より3歳年下だが、入門は1年早い。角界は先に入門した方が兄弟子という世界。確かに日大で活躍した遠藤は幕下付け出しの資格があったとはいえ、初土俵からたった3場所で十両優勝を果たし、『ザンバラ髪のイケメン力士』と評判になった。その頃、大栄翔は幕下だった。当時は傍らから見てもわかるほど、悔しがっていました」(前出の記者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  2. 2

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  3. 3

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  4. 4

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  5. 5

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  1. 6

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  2. 7

    “性的暴行”ジャンポケ斉藤慎二被告の「悪質性」法廷で明らかに…邪悪が跋扈する歪んだテレビ業界の権力構造

  3. 8

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 9

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  5. 10

    元ジャンポケ斉藤が裁判で無罪主張の裏で…妻・瀬戸サオリの“息子顔出し”と"名字"隠し投稿の意味深