大谷はメジャーで全盛ツーシーム投げず…でも大正解の理由

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 おまけに大谷の決め球はスプリット。ボールの軌道が対照的なフォーシームを投球の軸にしているからこそ、スプリットがより効果を生む。同様にスプリットを武器にする上原がレッドソックスで抑えとして活躍できたのは、ツーシームでなくフォーシーム主体の投球だったからだ。

 ツーシームには落とし穴もある。例えばダルは渡米してすぐ、ツーシーム主体の投球に。シュートの曲がりを大きくしようと、知らず知らずのうちに体の開きが早くなり、フォームを崩したという。大谷がここまで好投を続けているのは、あくまでフォーシームを主体にしているから。160キロの速球を軸にしているからこそ、球速差のあるカーブもスライダーもスプリットも生きるのだ。

 次回先発は20日(日本時間21日午前5時7分開始)、本拠地で行われるレイズ戦になる。

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