W杯前のDF“突貫工事” 3バックへシステム変更は不安だらけ

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 日本代表合宿の7日目(27日)は、主将MF長谷部を3DFのセンター(リベロ)に配した練習に時間が割かれた。

「従来の4DFのオプションとして3DFを、ではなくて西野監督は<チーム戦術の柱として>考えているのでしょう。3DFの練習に着手した26日以降、指揮官が大きな声で指示を出すようになり、アグレッシブな立ち居振る舞いも印象的でした」(元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏)

 練習後、長谷部は「クラブで3DFをやっているので違和感はない」と余裕のコメント。しかし、他選手にしてみたら、W杯本大会前に“突貫工事で土台から建て直し”のようなもの。短期間でコンビプレーが図れるのか、不安だらけのシステム変更だ。

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