広島・菊池、ソフトバンク柳田も…地方の大学生を見逃すな

公開日: 更新日:

 大学選手権と日米野球が終わり、先日のスカウト会議の話題は大学生が中心だった。

「配布したリストに載っていなくても、気になる選手がいたら名前を挙げてください」

 エラいさんのひと言に肝を冷やしたのはオレだけじゃなかったはずだ。

 なにしろ部長やエラいさんの部下たちは、遠慮ってものがない。人が担当する地区の選手をコソコソ見にきたりして、そんなにオレのことが信用できないのかってアタマにもくる。

 で、内心、ビクビクしてたら、部長でもエラいさんの部下でもなく、エラいさん自身が声を上げた。しかも、オレが担当するある地方の野手だ。

「この選手、異常に打率や出塁率や長打率が高いんですけど、その割に他の球団は評価していないようです。どこか傷でもあるんでしょうか?」

 こう言ってオレに水を向けてきた。データ好きというか、パソコンおたくのエラいさんらしいと思ったから、言ってやったよ。

あの地区はレベルが低いですからね。ヘボピッチャー相手にいくら打ったところで、評価の対象にはなりませんよ。それにアイツは性格がチャランポラン……」と、ここまで言ったところで横やりが入った。エラいさんじゃない。部長だよ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「タニマチの連れの女性に手を出し…」問題視されていた暴行“被害者”伯乃富士の酒癖・女癖・非常識

  2. 2

    和久田麻由子アナは夜のニュースか? “ポスト宮根誠司”めぐり日本テレビと読売テレビが綱引き

  3. 3

    同じ幼稚園に通った渡辺翔太と宮舘涼太はクラーク記念国際高校で再び合流、そろって明海大へ進学

  4. 4

    LUNA SEA真矢さんは56歳の若さで…「脳腫瘍」切らない治療法のガンマナイフとは

  5. 5

    渋谷教育学園渋谷から慶大に進んだ岩田絵里奈を育てたエリート医師と「いとしのエリー」

  1. 6

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  2. 7

    “消滅”した宮城野部屋の早期再興に現実味 元横綱照ノ富士の暴行事件がまさかの方向へ

  3. 8

    <第3回>力士とのセックスはクセになる!経験者が赤面吐露した驚愕の実態とは…

  4. 9

    高市首相に「国会軽視」の特大ブーメラン! 閉鎖ブログに審議短縮への嫌み・不満を書き連ねていた

  5. 10

    ボコボコにされた“被害者”は強行出場、“加害者”は休場…伊勢ケ浜部屋は3月場所どうなる?