体操パワハラ騒動 塚原夫妻“全面降伏”の裏側と協会の本音

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 一連の騒動では、五輪メダリストやOB、OGの多くが、宮川の擁護に回り、反塚原の態度を鮮明にした。

 夫妻が牛耳っていたはずの体操協会も第三者委員会の設置を決め、徹底的に調査して膿を出すとした。

「窮地に立たされて振り返って見れば、周りは敵だらけ。自分たちが『裸の王様』だったと思い知らされたのでしょう。第三者委員会は利害関係のない弁護士を含む3人程度で構成され、協会は設置から2週間程度で結論を求めるとしています。当初、協会は『宮川から正式な訴えがあれば考える』と調査には消極的だったのが一転した。その理由のひとつは、10月末にカタールのドーハで行われる世界選手権が控えていること。そんな大事な時期に女子体操の強化部門トップである塚原夫妻にパワハラの疑惑が持ち上がり、代表候補選手に動揺が走っているからです。協会は一日でも早く事態の鎮静化を図りたい」(協会関係者)

■国際体操連盟会長がIOC委員に

 10月にはもうひとつ、体操界にとって大きな出来事がある。日本体操協会の顧問で国際体操連盟のトップに座る渡辺守成会長(59)が、国際オリンピック委員会(IOC)の総会でIOC委員に推薦されることが決まっているのである。

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