巨人に飛び火か…ソフトB千賀“ポスティング直訴”の波紋

公開日: 更新日:

「菅野と千賀は17年のWBCで侍ジャパンの主戦級として米国の地で戦った仲。千賀の直訴に触発される可能性もなくはない。東京五輪という球界にとっても大きなイベントをエースとして戦った後、海外FA権を取る1年前のこのタイミングなら、これまで認めていなかった巨人だって首を縦に振るかもしれない。『ソフトバンクが認めた』という後押しがあれば、菅野も直訴しやすい状況が生まれる。逆に巨人はそれを危惧している。原監督も20年オフでは契約を1年残している。伯父としては応援したいが、巨人の監督としては残って欲しい。難しい判断です」(球界関係者)

 千賀から菅野に火が飛び散れば、巨人と原監督は、大きな頭痛の種を抱えることになる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    「SIAM SHADE」DAITAがメンバー4人を提訴報道…人気バンドを巡る金銭問題と、「GLAY」は別格のワケ

  2. 7

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 10

    《あの方のこと?》ラルクhydeの「太っていくロックアーティストになりたくない」発言が物議