日ハム清宮“悪球打ち”4戦連続打点でも…打撃コーチは超辛口

公開日: 更新日:

 漫画「ドカベン」の岩鬼を彷彿させる悪球打ちだった。

 日本ハム清宮幸太郎(20)が「7番・DH」で先発出場した28日のロッテ戦で4試合連続となる打点をマーク。0―3で迎えた四回1死二、三塁の好機でロッテ先発の涌井が投じた外角高めのボール球を叩くと、打球は右中間を真っ二つに割った。清宮のこの2点適時二塁打をきっかけにチームは逆転勝利。涌井のウエストボールを伸び上がるようにして強引にスイングした一打を「うまくバットをかぶせられたと思います」と振り返った清宮は、試合後のお立ち台では「(25日の誕生日で)二十歳になりましたが、やることは変わらない。チームに貢献するだけです」と終始、笑顔が絶えなかった。

 3月のオープン戦で右手首(有鉤骨)を骨折して手術。24日の西武戦から復帰し、打率はまだ.
250と低空飛行を続けているものの、出場全試合で打点を挙げている。飛躍の2年目に向け視界良好かと思いきや、周囲の目はまだ厳しい。

 金子打撃チーフ兼作戦コーチがこう言うのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状