「W杯をラグビー人気回復の起爆剤にしなければいけない」

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 華やかな舞台で活躍するスター選手が生まれ、エンターテインメント性が一気に高まったことで人々がサッカーの魅力に引き込まれ、結果として競技人口の差となってしまいました。実際、現在では日本のラグビー人口は10万人を切り、日本の総人口で換算するとわずか0.08%。横浜市で見ても自治体に登録している少年野球チーム数は約300、少年サッカーチームも約200あるのにラグビーはわずか4チームだけ。これは驚くべき事実です。ラグビーはマイナースポーツであると認めざるを得ない状況です。

 そういう意味でも、なんとか今回のW杯をラグビー人気復活の起爆剤にしなければいけないと思います。(つづく)

(取材・文=フリーランスライター・中山淳)

▽吉田義人(よしだ・よしひと)1969年2月16日生まれ。秋田・男鹿市出身。秋田工から明治大。19歳で日本代表入り。代表キャップ30。伊勢丹ラグビー部主将。31歳でフランスに渡って日本人初のプロラグビー選手に。筑波大・大学院で修士号取得。横河電機ヘッドコーチ、明大ラグビー部監督を歴任。現在は日本スポーツ教育アカデミー理事長、7人制「サムライセブン」監督。

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