巨人球団社長が“ポスト原”に初言及「阿部、松井、由伸…」

公開日: 更新日:

 ――可能性はあるんですか? ないんですか?

「『日本に戻ったらジャイアンツのユニホームしか着ません』とは言っています」

 ――それなら、いつ日本に戻るんですか?

「何を言わせたいの? 正直なところ、答えられないですよ」

 ――なぜですか?

「もちろん球界の宝だし、ジャイアンツの宝。でも正直難しい。タイミングがあるし、阿部監督、松井監督、(高橋)由伸(前)監督……に可能性がありますから」

 ――巨人ファンだけでなく、日本中のファンが松井氏の動向を気にしています。

「ジャイアンツへの愛情は消えていません。熱いものは感じますよ。タイミングじゃないですかね。松井君もいる。それに由伸君もいる。原監督が阿部君に現役を諦めてもらって二軍監督に据えたのは、早く指導者になれということです。原監督自身も長嶋監督のもとでコーチをやって適性を見られていましたから」

 ――原監督が在籍している間に変わる可能性があると?

「ただ、今言えるのは、松井君は日本でコーチなどの指導者の経験をしてから、という思いは、関係者みんなが持っているということです」

 ――いきなり監督になるのは難しいと。そうこうしているうちに坂本が40歳くらいになれば候補になりますか?

「そうですね」

 (聞き手=増田和史/日刊ゲンダイ)

※2回目は、このオフ、山口俊に球団初のポスティングでのメジャー移籍を認めたことで、エース菅野智之はどうなる?

∇いまむら・つかさ 1960年5月10日生まれ、59歳。神奈川・横須賀市生まれ。横須賀高、東大文学部を経て85年に日本テレビ入社。プロ野球中継などに携わったほか「ザ!鉄腕!DASH!!」などの人気番組を手掛ける。2015年から17年まで侍ジャパンの事業を担う「NPBエンタープライズ」社長を務めた。19年6月に巨人球団社長に就任した。

【写真ギャラリー】巨人宮崎キャンプ最終日、紅白戦
【写真特集】巨人3度目の紅白戦 正捕手争い激化か 巨人春季キャンプ
【写真特集】阿部二軍監督、紅白戦で初陣を飾る 巨人キャンプ
【写真特集】いよいよキャンプイン プロ野球12球団が始動

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    ドジャース大谷翔平"血だらけ中指”の原因はマメじゃない? 日米のメディアの事実誤認

  2. 2

    佐々木麟太郎「スタンフォード大残留」ならどうなる? 選択次第では今秋ドラフトで争奪戦へ

  3. 3

    ドジャース大谷の登板延期で“割を食う”佐々木朗希…中5日連発に指揮官「デメリットない」の欺瞞

  4. 4

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希「気持ち悪い」…クセバレに加え「直球の脆さ」「勝負弱さ」まで露呈

  1. 6

    巨人・松本剛の完全復調を手助けした“兄貴分コーチ”の名前 ナイター前の午前中に秘かに打ち込み特訓

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    中村晃は引退会見で「幼稚」と…長谷川勇也、松田宣浩、和田毅が呈していたソフトB若手への苦言

  4. 9

    阪神リリーフエース石井大智 アキレス腱断裂からの復帰は9~10月大型連戦に間に合うのか?

  5. 10

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  2. 2

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  3. 3

    289億円負債で経営破綻した絆ホールディングスと政界の“不可解なキズナ”を福祉関係者が注視

  4. 4

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 5

    日テレが「news LOG」和久田麻由子を全面バックアップできない切実事情…佐藤栞里や有働由美子との決定差

  1. 6

    「愛子天皇」潰しが国会の最優先法案? 麻生副総裁の野望に振り回される皇室と国民生活

  2. 7

    本田圭佑がサッカーW杯解説で「独り勝ち」 テレビ&CM争奪戦ボッ発で“ワリを食った”あの人

  3. 8

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  4. 9

    元ボクシング世界王者・薬師寺保栄が妻に無断でレースQの愛人を「養女」に…妻が明かした苦しい胸中

  5. 10

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し