著者のコラム一覧
山田隆道作家

1976年、大阪生まれ。早大卒。「虎がにじんだ夕暮れ」などの小説を執筆する他、プロ野球ファンが高じて「粘着!プロ野球むしかえしニュース」などの野球関連本も多数上梓。各種スポーツ番組のコメンテーターとしても活躍中。

野村阪神と2人の「TSUYOSHI」プロ野球の黒歴史に3つの事件

公開日: 更新日:

 その最たるものは、球団自らが発売した純金製野村監督像(純金ノムさん)だろう。値段は1体につき100万円というトンデモ便乗商品。まさに関西ノリ、キンキラキンの縁起物ほどわかりやすいものはない。いったい誰が買うんだと思っていたら、阪神ファンで知られる落語家の月亭八方が最初に購入し、総売上数は27体だったとか。しめて2700万円。これぞ厚顔無恥の黒歴史だ。

■「第Ⅱ章~True Love~」

 恥という意味では、虎のプリンスと呼ばれてアイドル的な人気を誇った若手時代の新庄剛志が94年にリリースしたCDシングル「第Ⅱ章~True Love~」もすごい。プロ野球選手がふざけて出した企画物ではなく、マジ路線の本格バラード。あまり話題にならなかったため、きっと売れなかったのだろうが、それなら余計に黒歴史だろう。もっとも、現在の新庄を見ていると、まあ彼の場合はなんでもありか、と思えるが。

 最後に取り上げたいのは私がかねてミスター黒歴史と勝手に位置付けている西岡剛(BCリーグ栃木)。彼の場合は阪神時代も見ていて恥ずかしくなるようなエピソードが多いのだが(特にインスタ)、やはり一番いちびっていたのは全盛期のロッテ時代だろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    森保J次戦のスウェーデンを徹底予想! 相手FW陣迎える3バックは誰が? なでしこ初代監督が挙げるキーマン

  2. 2

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  3. 3

    長尾謙杜は熱愛報道に謝罪も「問題児」扱いで“STARTO社出世レース”からドロップアウト

  4. 4

    “因縁”のネトフリが中継…大谷翔平が球宴ホームランダービー出場を躊躇する本当の理由

  5. 5

    三吉彩花が雰囲気激変! 背中の大胆な「一輪の花のタトゥー」披露の波紋と韓国進出

  1. 6

    ホラン千秋は都立国際高校→青学大英米文学科と順調に進学も、女優の夢に破れてキャスターで開花

  2. 7

    佐々木麟太郎をMLBドラフト大改革が直撃…スタンフォード大残留なら契約金大幅減も

  3. 8

    ロッキーズ菅野智之にトレード浮上! Dバックス、パドレス入りで打倒ドジャースの急先鋒になるか

  4. 9

    古賀千景議員の「自衛隊」発言はそんなに的ハズレか? 得したのは“怒ってみせた”進次郎防衛相だけ

  5. 10

    日本代表のW杯快進撃のウラにFW堂安律の大変身!「オレがオレが」を変えた森保監督の一喝