森保JカタールW杯への懸案事項は両サイドバックの人材不足

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「20年10、11月の欧州遠征計4試合で森保監督は両サイドバックのバックアッパーとしてドイツの室屋成(26)とポルトガルの安西幸輝(25)のリオ五輪代表世代、初代表となったオランダの菅原由勢(20)を招集。試合ではボランチが主戦場の中山雄太(23=オランダ)が、左サイドバックでプレーする場面もあった。しかし、いずれも<帯に短しタスキに長し>の状態。森保ジャパンのサイドバック人材不足はW杯本大会まで試行錯誤が続き、このアキレス腱に森保監督は、頭を悩まされ続けることになりそうです」

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