巨人吉川“一難去ってまた一難”…高卒ドラ3中山が“刺客”に

公開日: 更新日:

 吉川のレギュラー取りに条件をつける一方で、原監督はドラフト3位・中山礼都(18=中京大中京)を「(坂本)勇人に匹敵するぐらい、いいものを持っている。近々未来、かなり早い時期に一軍レベルになる可能性がある」と絶賛した。中山は中京大中京で1年秋に二塁、2年春から遊撃のレギュラー。走攻守の三拍子揃った内野手で、32歳・坂本の後釜候補として期待がかかる。さる球界関係者がこう言った。

「まだ先になりそうな遊撃・坂本の後釜より、二塁・吉川がもともと悪い腰をまた痛めたり、故障して離脱した時、もしくは打撃面で監督が指摘したOPSが上がらない時を見計らって、吉川への刺客として一軍に送り込まれるのではないか。巨人は昨季FAで同じ二塁手のヤクルト山田取りを狙ったが、最終的に見送った。吉川にしたら心中穏やかでなかったはずだが、一難去ってまた一難ということです」

 そういえば、原監督は坂本の時も、高卒1年目の7月に一軍戦に呼んで初出場させ、2年目には二塁の開幕スタメンの座を与えている。“実績”はあるだけに、たとえS班でも吉川はノンビリ調整できる立場ではなさそうである。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    (3)巨人の次期監督は誰か…松井秀喜氏、桑田真澄氏より“現実味”帯びる原辰徳氏の4度目登板

  4. 4

    (2)阿部監督「長女の手紙」で潮目一変…巨人が“事件矮小化”を手引きしたのか

  5. 5

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  1. 6

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  2. 7

    最重鎮OB廣岡達朗氏が巨人を一刀両断「野村克也の教え子がシーズン終了まで代行なんて冗談じゃない」

  3. 8

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に

  4. 9

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  5. 10

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  2. 2

    (3)巨人の次期監督は誰か…松井秀喜氏、桑田真澄氏より“現実味”帯びる原辰徳氏の4度目登板

  3. 3

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  4. 4

    ゾンビたばこ羽月隆太郎「共犯者暴露」の大きすぎる波紋…広島・新井監督の進退問題にまで飛び火か

  5. 5

    (2)阿部監督「長女の手紙」で潮目一変…巨人が“事件矮小化”を手引きしたのか

  1. 6

    高市首相「中傷動画」疑惑に逆ギレ答弁連発 質問した野党議員の制止振り切り“ご飯論法”で一気まくしたて

  2. 7

    絶好調!巨人・阿部慎之助を支える最強あげまんグラドル小泉麻耶

  3. 8

    ゾンビたばこ羽月隆太郎が涙の激白 広島内で「関与は6人」「壮絶イジメ」「裏切り」【会見全文】

  4. 9

    維新はシャカリキでも産業界は「ノーモア都構想」…企業がごっそり“脱・大阪”前年度比1.8倍増

  5. 10

    広島羽月 お立ち台で見せた初々しい“坊主頭”の意外な理由