新横綱・照ノ富士が“英雄・朝青龍の甥っ子”豊昇龍に見せつけた力量差

公開日: 更新日:

 中途半端な攻めが通用するほど、照ノ富士も甘くはない。それでも豊昇龍が番付を上げ、横綱戦に慣れてきたらどうなるか。

■出世が期待できるのは豊昇龍くらい

 今の土俵はこれといった力士がいない。かつて「末は大関か横綱か」と言われた琴勝峰は、ここ最近は下半身の粘りに欠け、今年の5月場所から十両暮らし。となると、出世が期待できるのは豊昇龍くらいのもの。少なくとも、立ち合いで簡単に照ノ富士の得意の型を許した初日の逸ノ城などと違って、考えて相撲を取っているのは確かだ。

 今はまだまだ照ノ富士の圧勝でも、最初にライバルとして立ちはだかるのはモンゴル横綱の甥っ子かもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状