新庄さんの驚くべき視力! センターから三塁ベンチ上方の知人と「アッチ向いてホイ」

公開日: 更新日:

■「今日は勝てそうやね」「今日は長くなるね」

 バツグンなのは視力だけではない。新庄さんは視覚から得た情報を、瞬時に分析できる人だ。

 初回の守備が終わってベンチに戻ると、「今日は勝てそうやね」「今日は長くなるね」などとよく言った。中堅のポジションから自軍の先発投手の制球や球のキレなどを初回の10球、15球で見極めていた。それがまた、驚くほどよく当たったものだった。

 中堅を守りながら、捕手の出すサインもよく見ていた。「なぜ、あの場面であのバッターに、スライダーを投げたんだろ?」などとバッテリーの配球をよく洞察していた。

 阪神時代の指揮官の故・野村克也監督は、捕手は扇の要、グラウンドの監督と言ったが、新庄さんは「野球をいちばん見られるのはセンター」と言っていた。

■「大丈夫!? 風邪ひかない!?」

 沖縄の国頭で行われている秋季キャンプでは先日、こんなことがあった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状