渋野日向子にLPGAツアーの意外な「落とし穴」“少ない観客”でモチベーション保てるか

公開日: 更新日:

 ちなみに渋野が全英に勝った後に出場した日本女子オープンは、メジャーチャンピオンのプレーを一目見ようと大会期間中に4万6165人ものギャラリーが押し寄せ、最終日だけでも1万6091人が入った。

「LPGAツアーに観客が入っても、L・トンプソン、N・コルダ、B・ヘンダーソン、L・コの組にはギャラリーが付きますが、そのほかの組はパラパラです。米男子ツアーの10分の1も入っていないかもしれない。Qシリーズに合格して出場権が得られても、最初は午前の早い組か、午後の遅い組になり観客に見られずにプレーすることになる。渋野はメジャーに勝ったから優遇されるかもしれませんが、好成績を残さない限り、いきなり人気選手と一緒のペアリングになることはないでしょう」(米ゴルフ記者)

「LPGAツアーで味わった悔しさは、LPGAツアーで晴らすしかない」という信念の渋野だが、今夏の長期遠征もメジャーを中心にした転戦のため、観客がガラガラの大会をよく知らない。

 観客のいないところでモチベーションをどう保つのかも、LPGAツアーで戦う上での課題といえる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道