東海大菅生の不祥事は氷山の一角…アマ球界「諸悪の根源」を強豪中学チーム監督が明かす

公開日: 更新日:

 思わぬ告白に顔を見合わせる報道陣と対照的に、当の本人は得意顔。自ら体罰の実態をあけすけにする監督がいるくらいだ。体罰をなくそうという動きはあるにせよ、いまだに旧態依然の軍隊式指導をよしとするアマ野球の指導者はごまんといるのが実情だ。全国大会の常連である関西の中学野球チームの監督がこう明かす。

「教え子の進学先を探すのも我々の仕事。多くの高校とつながりができるから監督の人柄や練習の様子も見てきています。当然、体罰がある学校も把握している。そういった学校へは、保護者や本人に体罰のことを話して了承を得たうえで進学させます。私に限らず、大半の中学指導者がそうだと思う。覚悟の上で入部する選手ばかりだから問題が表沙汰になりにくいし、指導者が方針を変えるきっかけも起こりにくい」

■「厳しくしつけてくれ」と頼む親たち

 この中学野球チームの監督は体罰に断固として反対している。選手への配慮はもちろん、野球人口の減少にもつながると考えているからだ。それでも教え子を体罰のある学校へ送り出す理由についてこう話す。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    エゴイストのような「人間性」がアウト? ドジャース佐々木朗希にトレード説がくすぶり続ける根拠

  2. 2

    小室圭さん家族3人ショットを「ニューヨーク・ポスト」が報道 1億円以上の新居から居住先、子供の性別まで赤裸々に…

  3. 3

    和久田麻由子アナがフジとTBSではなく日テレを選んだワケ 今週からついに新報道番組に登場

  4. 4

    萩本欽一(5)「親父はカメラ屋、母親はご飯も炊けない四国のお姫さまだった」

  5. 5

    阪神・立石正広は“走り方”にさえ問題あり 3度目の故障を招いた根本原因を専門家が指摘

  1. 6

    小室圭さん&眞子さんの「第1子の性別」を特定 NYポスト紙報道の波紋と今後憂慮すべきこと

  2. 7

    元EXILE黒木啓司「脱税セレブ・宮崎麗果と離婚へ」報道に納得の声

  3. 8

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  4. 9

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  5. 10

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声