鎌田大地ドルトムント入り移籍読みもリバプール横ヤリ クロップ監督の去就次第で雲散霧消に

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 ドイツのブンデスリーガ1部の中堅フランクフルトでプレーしている日本代表MF鎌田大地(24)。今季終了後、同じブンデスリーガの強豪ドルトムントへの移籍が秒読み態勢ーーと現地で報じられている。

 そのドルトムントのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるケール氏の最新コメントを掲載したのが、現地メディアの「OPオンライン」だ。

「とても面白い選手と思っている。(移籍の)噂については何も言えない」

 さらに「かつてカガワ(香川真司=現セレッソ大阪)という日本人選手が我々のクラブに在籍した。何か発表することがある場合、そうするつもりだ」と続けた。

 鎌田のドルトムント入りを否定も肯定もしなかったが、意味深な含みを持たせた言い回しである。

 ドイツ国内では「2023年7月1日から5年の長期契約。年俸は4倍・8億円という大型契約で基本合意に達している」といわれており、来季の鎌田が欧州を代表するビッグクラブでプレーすることが既定路線なのである。

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