セルティック古橋亨梧が今季リーグ23得点目 堂々ランク1位でも日本代表に呼ばれない理由

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 12チームで構成されるスコットランド1部。首位独走中のセルティックでプレーする元日本代表FW古橋亨梧(28)のゴールラッシュが止まらない。16日、ブービー11位のキルマーノックとのアウェー戦に先発。開始7分に右サイドから攻め入り、最後は利き足ではない左足で流し込んだ。

 これで古橋は今季リーグ戦23得点目(カップ戦など含めて公式戦通算29点目)。堂々の得点ランク1位キープである。

 この試合では、日本代表FW前田大然(25)も今季8得点目を決めており、新旧日本代表の活躍によってセルティックは今季30勝目を挙げ、勝ち点を91にまで伸ばした。

 ちなみに2位レンジャーズの勝ち点は79。3位アバディーンになるとグッと下がって勝ち点50。毎年恒例の「スコットランド1部はセルティック、レンジャーズの2強以外は際立ってレベルが低い」という状況だ。

「これが古橋がカタールW杯に続いて3月の代表2連戦も招集されなかった理由のひとつ」とサッカー関係者が続ける。

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