エ軍はピッチクロック違反ワースト2位…悪投球テンポのWパンチが勝負所で重くのしかかる

公開日: 更新日:

 多少、改善されたとはいえ、大谷(昨季の投球間隔26.9秒=メジャー399人中380位)を筆頭に、エ軍には投球テンポの悪い投手が少なくない。大谷、守護神エステベス(1勝1敗10セーブ、防御率1.35)らを除けば、安定感のある投手が少ないだけに、今後も投球間隔制限とのダブルパンチになってくる。

 投球間隔違反に加えてエ軍は打席での違反も少なくない。大谷はリアル二刀流で出場した日本時間4月6日のマリナーズ戦で、史上初めて投打の違反を記録して話題になった。

 投打の間の悪さが大谷とチームの命取りになりかねない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  4. 4

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 5

    ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞

  1. 6

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  2. 7

    奥さんが決断してくれた…元大関の小錦八十吉さん腎臓移植を振り返る

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  5. 10

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"