横綱・照ノ富士 優勝より厳しい親方株争奪戦…2年後が継承のタイミングも取得は至難のワザ

公開日: 更新日:

「でも、それは難しいでしょう」とは、角界OB。

「横綱は引退後も5年は現役のしこ名で親方ができるが、それでは部屋を持てず、他人に譲ることもできない。いかに横綱といえど2年以内に取得は難しい。おそらく、伊勢ケ浜部屋は部屋付きの楯山親方(元幕内誉富士)か、桐山株を取得したとのウワサがある宝富士が中継ぎ登板した後で、照ノ富士が継承という流れになるのではないか。そのほうが、時間の猶予ができますから」(角界OB)

 いくら照ノ富士といえども、株の取得は本場所で賜杯を争うより大変かもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か