Rソックス吉田正尚が決勝10号ソロで前半戦を終了 リーグ3位の打率.316で折り返し
日本人選手が前半戦最後に揃って結果を残した。
レッドソックス・吉田正尚(29)は日本時間10日のアスレチックス戦に「5番・DH」で出場し、決勝の10号ソロ本塁打を含む4打数2安打1打点。今季、レ軍に移籍したルーキー外野手は78試合に出場し、301打数95安打の打率.316。レイズ・ディアス(.323)、ブルージェイズ・ビシェット(.317)に次ぐア・リーグ打率3位で前半戦を折り返した。
アスレチックス・藤浪は3-4と1点を追う八回1死二塁で4番手として登板。2者連続で外野フライに打ち取り、6戦連続無失点とした。前半戦は31試合(先発7試合)を投げて5勝7敗、防御率9.00。
カブス・鈴木はヤンキース戦で7号ソロを放ち、3打数1安打2打点。打率.259。